overflowプロパティ
- とっても簡単な上に面白い!
- ネットやスマホでよく見かける仕様です
overflow
プロパティは、以下の値の一覧のうち一つまたは二つのキーワードで指定します。二つのキーワードが指定された場合、最初の値がoverflow-x
で、二つ目の値がoverflow-y
になります。それ以外の場合、overflow-x
およびoverflow-y
は同じ値に設定されます。visible
- 内容はクリッピングされず、パディングボックスの外側に表示されることがあります。
hidden
- 内容は、必要に応じてパディングボックスに合わせてクリッピングされます。スクロールバーは表示されません。
scroll
- 内容は、必要に応じてパディングボックスに合わせてクリッピングされます。ブラウザーは内容がクリッピングされるかどうかに関わらず、スクロールバーを表示します。 (これはコンテンツが変化したときに、スクロールバーが現れたり消えたりするのを防ぐためです。) プリンターはあふれた部分の内容を印刷する可能性があります。
auto
- ユーザーエージェントに依存します。内容がパディングボックス内に収まる場合は
visible
と同じように表示されますが、新しいブロック整形文脈を生成します。デスクトップブラウザーは内容があふれる場合、スクロールバーを表示します。